サイズ表(センチ) サイズ 肩幅 身幅 着丈 袖丈 15 43 53 73 64 16 45.5 56 76 66 17 48 59 78.5 68 下記の注意事項にご理解下さい。
・本製品はワンウォッシュを施しておりますが、お洗濯方法により縮む場合がございます。
・製品に個体差がございますので、上記サイズには多少の誤差が生じます。
・着丈は後ろ身頃を計測しており、前身頃は約2cm長めです。
・ページで見たものと実際の商品の色とは多少違う場合がございます。
フリーホイーラーズ 〜UNION SPECIAL OVERALLS〜 1910~1920s STYLE WORK SHIRTS 「RAJO JACK」 YARN-DYED MINI HERRINGBONE TWILL NATURAL フリーホイーラーズが昨年から特に力を注いできたアメリカン・モーターカルチャーを通じての服作り。
「馬なし馬車レース」と揶揄されたアメリカ初のカーレースではテーラードスタイルの紳士がハンドルを握り、戦前のサーキットではニットジャージ+ブリーチズや、綿のツナギといったクラシックなレースウェアが誕生する。
また、アビエイタースタイルのレザージャケットが流用されたり、戦後にはミリタリーウェアを纏った帰還兵が草レースを楽しんでいる。
過去2回に渡り、これらのモーターシーンを背景にしたコレクションを発表して来たが、モーターカルチャーの発展は服飾文化の発展であったことを知らしめており、アメリカの服飾史を語る上でも重要なテーマとなっている。
今シーズンも「THE SPEED 〜The Originator of American Racing」といテーマを掲げ、更なるアメリカン・モーターカルチャーの深層部へと突入して行く。
テーマの主題となる「Originator」には「新たに物事をはじめた人」という意味があるが、モーターレース界の「Originator」達の発想力や、経験を積む努力、恐れることなく邁進する勇気と行動力に共感し、スポットを当てている。
また、自動車が一部の人間の物から大衆の物へと移ろう姿を記録写真のようにデザインしている。
今回の「RAJO JACK」シャツは、OHVメーカー「ラジョー」の所属レーサーであり、アフリカ系アメリカ人初のカーレーサーとして活躍した「ラジョー・ジャック」が着ていたワークシャツをイメージした一着。
今回のカスタムでは、実際に「ラジョー・ジャック」が着ていたジャケットを参考に制作しており、フォントやカラーリングなどにこだわり刺繍を施しています。
ラジョー・ジャックが着ていたジャケットと同様に、白地のボディに、赤い綿糸を使い、「ラジョー・ジャック」、「カリフォルニア」、「ラジョー・ジャック・スペシャル」の文字をチェーン刺繍しています。
ベースとなるシャツのデザインは黎明期ワークシャツ特有のドレスワークな仕上がり。
プルオーバーシャツの名残が伺えるフロントボトムのデザインや、チンストラップの付いた小ぶりの襟、細かなギャザーを入れたバックヨーク、剣ボロ仕様の袖口、補強マチの付いたサイドボトム、ワークウェアの確かな品質を示すユニオンチケット、天然の貝ボタンなど、オールド感溢れるこだわりの作りとなっています。
また、胸ポケットがウォッチポケットの付いたレイルローダー仕様になっていないところに、今回のテーマ性を感じさせられます。
その胸ポケットは下方が広がったホームベース型で、左右対称に見えますがサイズを微妙に変えています。
ポケット口の補強や、オールド感のある取り付け位置(胸の少し下め)にも注目してみて下さい。
シルエットは身頃の長いクラシカルなパターンで、身幅や袖が少し細身になったとても美しい仕上がりです。
生地には先染めのミニ・ヘリンボーンツイルを採用。
ヘリンボーンツイルと言えばミリタリーウェアに使われる厚手のものを想像してしまいますが、今回のヘリンボーンツイルは薄手の柔らかなもので、ヘリンボーン柄も生地名どおり小ぶりとなっています。
カラーはナチュラルで、先染め特有のマットな質感となります。
ウォッシュドモデル マテリアル:コットン100% ※身長168cm・体重61kgキロの者が、サイズ15を着用して撮影しています。
※ウォッシュドモデルですが、お洗濯方法により縮む場合もございます。
ラジョー・ジャックが着ていたジャケットと同様に、白地のボディに、赤い綿糸を使い、「ラジョー・ジャック」、「カリフォルニア」、「ラジョー・ジャック・スペシャル」の文字をチェーン刺繍しています。
チンストラップの付いた小ぶりのカラー。
前立て裏には黒のコットン/リネン・ライトウエイト・モールスキンが当てられます。
ボタンには白蝶貝の貝ボタンを使用。
胸ポケットがウォッチポケットの付いたレイルローダー仕様になっていないところに、今回のテーマ性を感じさせられます。
その胸ポケットは下方が広がったホームベース型で、左右対称に見えますがサイズを微妙に変えています。
ポケット口の補強や、オールド感のある取り付け位置(胸の少し下め)にも注目してみて下さい。
プルオーバーシャツの名残が伺えるフロントボトムのクラシカルなデザイン。
直線的なカッティングで仕上げられており、左裾裏にはユニオンチケットが配されます。
サイドボトムにはマチ補強が入り、2本針環縫いの空環が垂れ下がります。
袖口はシンプルな剣ボロ仕様。
バックヨークには手の込んだ細かなギャザーが入れられます。
背にはユニオンスペシャルのブランドラベルが配されます。
生地には先染めのミニ・ヘリンボーンツイルを採用。
ヘリンボーンツイルと言えばミリタリーウェアに使われる厚手のものを想像してしまいますが、今回のヘリンボーンツイルは薄手の柔らかなもので、ヘリンボーン柄も生地名どおり小ぶりとなっています。
カラーはナチュラルで、先染め特有のマットな質感となります。
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